2/21/2009

鉱山に生きる人々


ボリビアの鉱山でお金を稼ぐ人達。
鉱山ツアーに参加しました。
二時間くらい鉱山の中を見学します。
鉱山で働く人達の寿命は平均63歳くらいです。
鉱山の中は空気が薄くて、薄くて、真っ暗です。
小さい頃から、鉱山に入ります。
10歳くらいから働いたとしたら50年間くらい、毎日8時間以上も暗い鉱山の中。
どんな気持ちで働くのだろう?
空気が悪いので、コカの葉を噛んで気をまぎらわします。

鉱山で働くお父さんの子供達。

私は1時間くらいで気持ち悪くなりました。

お給料は、歩合です。
なにもとれなければお給料はなし。


すごく狭い。


ひとやすみしているBilly★

過酷です。本当に過酷です。
日本は不況・不況というけれど、仕事を選ばなければ、やる気があればどうにでもなる。
みんなが騒げば、くびになった派遣の人達に生活保護が出る。
甘い。幸せだ。
不況だからこそ何か良い道があるはず。
元気なうちはたくさん働かなくちゃね!
ボリビアでの経験を思い出すと、こう思う。
「働ける元気な体があることに感謝して、一生懸命に生きよう」と。

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