グアテマラの酔っ払い事件のつづき

酔っ払い事件のつづきです。
ホームスティ先のカギを無くした私達。
家の前で寝て、朝目を覚ました時はホームスティ先の家族・近所の人達が大騒ぎ。
「どうしたの？」「なんでこんなところで寝ているの？」
バッグをなくしたことを伝えました(+_+)
・・・でも絶対に見つける。　
まだ無くなったと決まったわけではない。・・・忘れてきたのかも！？
バッグ探しスタート。
昨日は酔っぱらっていたせいもあり、気が大きくなっていたけど今日は二人ともテンション低い(;_;)
とりあえず、昨日歩いた道をゆっくり探した。
・・・・ない。泣
Barへ行ったけど開いていない・・・・泣

中米旅行で聞いたことがある話し。
物を盗まれると、市場で売られていることがある。
・・・・もしかして！！と思い、市場へレッツゴー！！
「ないね・・・」
「もう次の解決方法を考えよう　」泣
・・・・・とその時、
警察署からおじさんが笑顔でこっちを向いて「おいで、おいで」の合図をしているではありませんか！ｗ
警察署の中へ入ってみると・・・・
机の上には、私達の荷物(;_;)
「私達は観光客を守るためにいる」
「道路で寝ていて荷物を盗まれると危ないから持ってきました」など、
スペイン語で色々語られました。

そして、そのあと「tip・tip」
「えっ？」
しかもなんでｔｉｐだけ英語？？？？？？今までまったく！ひとことも英語を話さなかったくせに　笑
propinaではないの？笑
・・・ってことは、今回のこういう事件は初めてではないってことだよね・・？
よくやっているってこと？

でもまあいいや。
カメラ・今まで撮った写真・お金・鍵・カードすべて戻ってきました(;_;)なにひとつ無くならずに。
３０ドルくらいtipを渡して、お互いHappyで終わりましたｗ

吞みに行くときは、手ぶらで行かなくてはいけませんね。
迷惑をかけてしまったことを反省します。
でも安くてありがたい授業料でした。
めでたし・めでたし。