笑う門には福来る

２００６年３月２日　in　Mosquito　coast, Honduras
朝の４時半起き。Palacios行きのピックアップトラックを探した。ピックアップトラックは、人数が集まり次第、出発してしまうので、その一台を逃せば次の出発はいつになるかはわからない。 ここは、Hondurasの田舎町。
日本では考えられないくらい、時間もの～んびり、幸せもの～んびり過ぎていくのです。 朝の六時にピックアップトラックが見つかり、出発したのは８時半。１０人で出発。

途中、ガリフナ民族の町を通ったり、小さい船では、大自然の中を通り、はじめはテンションあげあげだったが・・・・(^^)だんだん船の中に水が入ってきたりしてびしょびしょ（；_；）パソコン・カメラが心配・・・
でもここまでびしょびしょならどうでもよくなりまたテンションあげあげ(^^)

５時間くらいでPalaciosに到着～。
最初の宿は、扇風機が回らない。次に見つけた宿は、電気がつかない。田舎はこんなもんだね。
部屋を変えてもらい、なんとかチェックイン☆ミネラルウォーターを探しに歩いたけど、見つからない・・・
コーラはどこにでも売ってるし、安いのに。結局、水が見つからず、宿の近くのレストランで買いました。

レストランのお水は高いし、あまり在庫がない。このままだと水がなくなる・・・・・・・
どうしよう・・・せっかくここまで来たのに(;_；)思いつきの行動が・・・・・
次の日、帰りのセスナの予約をしに、旅行会社へ行った。旅行会社？？？一般家庭に（下の真ん中写真）無線があるだけ。セスナはいつ来るかわからないみたい（泣）予約なんてなし。
こんな辺鄙なところだと知らずにきてしまったので、お金もあまりなく（銀行なんてあるわけがない）
食べるものもあまりなく、一番大切な水もなくなりそう・・・・
準備不足～（泣）（泣）うちらは帰れるのだろうか？

ご飯を食べた。食べるものがあって良かった～(;_;)メニューはなく、おばさんが勝手に作ってくれた。
まめ・チーズ・ソーセージ・トルティーヤ。
午後は海へ行った。民家の人にカヌーを貸してもらった。海は、川とつながっているせいかカリブ海みたいに綺麗ではなかったけど、海には誰もいない。完璧なプライベートビーチです☆☆
帰りに野菜を買って、持っているお酢をかけて、シンプルサラダの出来上がり☆この町にしたらとても美味しい、体に良いご馳走です。

次の朝、「セスナが来るぞ～」ということで、慌てて宿をチェックアウトして、野原でセスナ待ち。
「あと少しで来るみたい」と言われながら待つこと９時間！！！
とうとうセスナは来なかった。残念。
また同じ宿にチェックインして、Ｂｅｅｒを飲んだ。もう水はありません。
水は本当に大切です。
夜は散歩へ。そしたらなんと！！！！
野原にたーーーーっくさんのホタル。どこを見ても、ホタル・ホタル・ホタル！！
こんなにたくさんのホタルは初めてです。セスナが来なかったこと、９時間待ったこともどうでもよくなった。その後、ディスコ！？を見つけ楽しみました。さすが中米。こんな辺鄙なところにもディスコが！
みんな踊り＆お酒が大好きなんだね。
次の日、１１時にセスナが来るという情報をゲット。
逃したら１週間は来ないかもしれない、先が分からないので再びまちぼうけ。
待っている間、地元のおじさんとチェス☆

そしたらなんと！１０：４５分にセスナが到着（*_*）
ほんと？？時間通りなんてありえない。笑　　　そしたら着陸してすぐに飛んでいってしまった～～
やっぱり・・・（＾＾）結局、予定より３時間後にセスナが到着。ようやく出発できて安心。
と思いきや、、、、４人乗りのセスナに、私たち・おじさん達・お母さん（二人分くらいの体重がありそうな大きな人）＆その子供。大丈夫？
定員３人オーバー(-_-)落ちないか？心配しても仕方ないけど、考えてしまうのでセスナに乗ったらすぐに寝てしまいました。無事に着きますように。

Mosquito　coastでは、たーーーっくさんの失敗（水＆お金がない為に移動）、たーーーっくさんの自然を感じてきました。生命力アップアップです(^_^) つづく